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ニューヨークの通勤者を撮影したSNSアカウントが人気

ニューヨークの地下鉄の利用者をモデルにした写真を撮影したカメラマンのアンドレアス・ヴェリオス(Andreas P. Verrios)氏のSNSアカウントがネット上で人気を集めています。

ニューヨークのハーレムに住む36歳のアンドレアス氏は、本職は金融関係の弁護士ですが、オフの時間には、地下鉄の利用している通勤者の中からキャンペーン用のモデルになってくれる人を探しています。これは、「Mr. NYC Subway」として活動している彼が、SNSで展開している「見知らぬ人に焦点を当てたシリーズ」の一環としての活動です。彼のInstagramのフォロワー数は16万人、TikTokのフォロワー数は160万人にも上っており、その人気が判ります。

 

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アンドレアス氏は、昨年9月以降、18人のスタイリッシュなMTA通勤者を見つけてはモデルを依頼し、その様子を投稿したところ、瞬く間に彼のSNSアカウントは人気を獲得しました。

 

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彼は「The Post」の取材に対し、自分の知らない人を被写体にすることは、スリルのあることだと語っています。「何が起こるかわからないというミステリーの要素があります。それが新しいレベルの興奮を生むのです」。

 

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しかし、モデルを依頼する相手を見つけるのに、何時間もかかる場合もあるそうです。もちろん写真を断る人もいますが、彼に対して失礼な態度をとることはほとんどないと言います。「これまでに、”絶対にダメだ!”と言われて、プラットフォームから押し出されたことは一度もありません。」「モデルになって欲しい人のところに行って、自分が何をしているのかを話して、リクエストを説明し、正直で、いいエネルギーを持っていれば、誰にも怒られたことはありません。」と語りました。

 

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モデルをお願いした人には、彼がパートナーシップを結んでいるブランドのアイテム(Goorin Bros.の帽子やStella Watch Companyのリストキャンディ、さらにはthe Comfyの着る毛布など)を使ってポーズをとってもらいます。およそ、15分ほどかけて撮影しますが、モデルに協力してくれた人に謝礼を支払うことはありません。ヘアメイクもせず、ありのままの姿で撮影しています。

 

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彼が求めるものは一つ。それは、その日の自分の姿にすでに時間と努力を費やしている人なのです。

 

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しかし、地下鉄の駅が違えば、結果も違ってきます。アンドレアス氏は、「ヨークストリートのダンボ」と呼んで、ブルックリンのF駅をお気に入りの場所として挙げています。「ここを利用する人々の中には、ファッションに敏感な人が必ずいるのです」。トライベッカのフランクリン・ストリート1駅も、おしゃれな人たちが集まるホットな駅だそうです。

これらの駅は、照明が充実していることもアンドレアス氏にとってはうれしい事だそうです。

 

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彼は、キヤノンのデジタル一眼レフカメラを使用して撮影をしますが、フラッシュを使わないようにしています。「例えば、コロンバスサークルは、見るには良い場所ですが撮影には適していません。どの駅の照明が良いかという点にはとてもこだわっています」。

撮影には広告という目的がありますが、電車に乗る人を驚かせて自信を持たせるのが楽しいと言います。

 

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「私が声をかけた人たちは皆、このパンデミックの中で最高の瞬間の一つだと言ってくれました」と彼は言います。「その人にとっても、それを見る人にとっても、ポジティブな瞬間であり、刺激的な瞬間なのです」。