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淡路島ピザ石原商店 地元食材を使ったこだわりピザのキッチンカーが人気

最近のキッチンカーのバリエーションの豊富さには目を見張るものがあります。カレーライスなどの定番モノはもちろん、エスニック料理やフレンチなんていうのも有ります。特にコロナ禍の中ではキッチンカーは人気を集めているようです。そんな中、淡路島には本格的なピザ窯をトラックに載せた本格ピザ専門のキッチンカーが人気を集めています。

話題のピザ窯キッチンカーは「淡路島ピザ 石原商店」。オープンしたのはコロナ禍の2020年10月。運営しているのは脱サラをしてこのお店を開いた石原諭さん。ちょっと変わった経歴を持っています。出身は兵庫県小野市出身。大学を卒業した後、東京のテレビ番組制作会社でアシスタントディレクターを経験。その後、大阪の大手広告プロダクションでコピーライターとして勤務していました。しかし、もっとゆっくり子育てをしたいという理由で、淡路島に移住を決意。淡路島では観光農園に就職しました。

ここで配属されたのがレストラン部門。これがきっかけになってピザづくりの魅力と奥深さにハマってしまったそうです。粉の配合や生地作りや発酵方法の研究など夢中になり、ついには自分のお店をオープンさせてしまったのです。

使用する食材は地元産のものを選択。野菜は地元の農園「淡路島ファーム太陽と海」「じゅんちゃんファーム」「ちょうけいじ農園」などから、ちりめん山椒は老舗の「仲野水産」から、味噌は「保持味噌醸造所」、醤油は「秦組本店」、濃厚なチーズ「カチョカヴァロ」は淡路島牛乳のものを使っています。地元淡路島で採れる豊かな食材を使っていることを前面に押し出して淡路島の食材の魅力を伝えるピザを目指しているそうです。

キッチンカーを選択したのは、コロナ禍のこの情勢と「コストが安くて動ける」という理由から。中古で購入した2トントラックに特注のピザ窯を配置しています。オープン当初は常設場所の確保に苦労しましたが、営業場所を探して島内を走り回り現在では、島内43か所以上で営業できるようになりました。広々とした風景を見ながら屋外で食べるピザは、都会ではなかなか味わえない雰囲気です。

一枚一枚手作りしており、特注のピザ窯で薪を使って丁寧に焼き上げます。メニューは、利平水産の淡路島沖初摘海苔をつかった「ノリゲリータ」、淡路島牛乳のカチョカヴァロをつかった「牧場のピザ」、淡路島沖のしらすを使った「浜のピザ」など、こだわりの品が揃っています。

ピザ1枚1300円から。営業場所や時間などの詳細はインスタグラムアカウントで告知されています。営業時間中に売り切れる日もあるそうで、事前の予約がおすすめとのこと。