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本物そっくりに飛ぶ鳥型ロボット Bionic Swift

ドイツの企業Festoが、ほんものそっくりに動く超軽量の鳥型ロボット「Bionic Swift」を発表しました。

Festoはこの10年間でアリや蝶・ペンギン・クラゲ・さらにはカンガルーまで様々なロボットを作ってきています。今月初め、ロボット工学スタジオにて最新のロボットの発明を行いました。今回発表されたのはイワツバメ(Swift)を模した軽量飛行ロボットです。急ターンや急降下からループなど、実際のイワツバメがする多くの動作を真似することが出来ます。

このロボットは非常に軽量で重さ42グラム、ゴルフボールと同じくらいです。長さ約44.5センチ、翼幅約68センチの大きさです。会社のデザイナーの話では、外観を本物の鳥そっくりにしていないのはエクステリアデザインよりもバイオミミックに重点を置いているためだそうです。

羽は1枚1枚は超軽量で柔軟性がありながら極めて堅い発泡体で作られており隣と重なり合っています。カーボン製の羽柄(はがら)に繋がれた羽は本物と同じような翼を構成しています。そのため、空気を通過させたり完全に遮断したり出来ることで本物のような動きを実現できるようになっています。

胴体部分には3つのモーター、バッテリー、ギアユニット、無線用、制御用などの回路基板が搭載されています。GPSを搭載しているため空間認識があり、複数での編隊飛行もできます。事前設定したルートを飛ぶだけでなく、突風や衝突といった予期せぬアクシデントに対しても自律的に反応し行動を修正することもできます。

今後、Bionic Swiftはネットワーク化された工場での利用が想定されています。工場全体の商品の移動場所の監視などに役立つと考えられています。