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アート

道路の傷みをモザイクタイルで美しく修復するアーティスト

フランスのアーティストEmemem氏は、彼の故郷であるフランスのリヨンで、道路の破損をモザイクタイルで補修して美しい作品に変えてしまう独創的なアーティストです。このストリートアーティストは、フランスの道路や歩道の安全性が悲惨な状況にあることに人々の関心を向けようと考えました。目障りで交通の妨げにもなる破損をカラフルなアート作品に変え、街の至るところにある舗装の傷みを修復するという活動をしています。

Ememem氏は、リヨンの街中にあるアスファルト舗装の破損しているところにカラフルなモザイクタイルをはめ込んで、公共福祉に貢献する新しいスタイルのアーティストとなりました。この10年間の彼の努力により、リヨンの歩道や割れたファサードは、独創的でユニークなカラフルなモザイクで埋め尽くされています。

 

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「最近、昼間の仕事では、新しい地下鉄「グラン・パリ・エクスプレス」の仕事をしています。工事現場の周りなどに新しい作品を作っています。私の詩的なアプローチを、周辺住民の方々にも理解していただきたいと思っています」。このプロジェクトには、 ソシエテ・デュ・グラン・パリが資金提供をしてもらって活動しているとそうです。

 

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アーティストとして注目を集めている彼は、6月2日からリヨンで開催される「Spraying board」と名付けられた展示会と、6月8日からパリのルーヴル通りで開催される「Ceramic Now!」という展示会の2つのイベントに参加する予定です。さらに、夏の間はフランスに限らずヨーロッパ中で開催される様々なフェスティバルにも参加したいと考えイタリアとドイツに行く予定を立てていると言います。

 

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このフランス人アーティストは、「舗装外科医」としても知られています。彼は、自身のウェブサイトでも言及しているように、歩道を修理することは「誰もが読める詩」であると信じています。街のひび割れや壊れた部分に美しく鮮やかな装飾を加えることで、カラフルな建物の間にある思い出のノートのような役割を果たしていると言います。彼はモザイク画全般にかなりの経験を持っていることでも知られており、実際に10年以上のキャリアを持っています。

 

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彼の最初のストリートアート作品は、10年前にリヨンの路地に作ったものです。当時、彼はすでに陶磁器に関連する仕事をしており、この経験を屋外エリアの活性化につなげました。2016年以降、彼は一貫してフランス全土、主にリヨンで道路や街並みの破損を埋めています。最近では、さまざまなアート展を開催しており、今後も多くの日程が予定されています。

 

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日本の道路でも結構傷んでいる個所を見かけます。寒々しく感じてしまう破損を、こんなちょっとしたアートで改修されたら確かに街は明るくなりそうですね。