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リモート会議用ヤギ貸します? イギリスで新サービス開始

リモートワークもすっかり定着した感があります。最近、イギリスの農場が新しいサービス「Goat On Zoom」の提供を開始してネット上で大きな話題を集めています。このサービスでは、農場のヤギがズーム会議に参加してくれるのです。

イングランドのランカシャーにある農場「クロンクスショーフォールドファーム」は、新型コロナの影響をもろに受け、財政難に陥ってしまいました。農作業や牧畜と言った仕事は継続していますが、農場への観光客や学校の課外授業利用は激減、パーティーの司会といった仕事も軒並み無くなってしまったのです。

ある日、農場に勤めるドット・マッカーシーさんは同僚と「ヤギを人々のZoomミーティングに参加させるべきだ。」と冗談を言っていました。完全な冗談のはずだったのですが、何故か「本当にやったらどうなるか見てみよう」ということになり、ウェブサイトを立ち上げたのです。

すると翌日、大量のメールが届き、電話は鳴り止まず、無数のオファーが殺到したのです。

このちょっとした行動がきっかけで、この農場はヤギを1回5分間オンライン通話に参加させるだけで、今までになんと68,000ドル(約700万円)以上の収入を得ることが出来たのです。このヤギの活躍によって、農場では従業員のリストラをしないで済んでいます。

農場のサイトを通じて、Zoom、Microsoft Teams、Skype、Google meetsなどのオンライン会議システムを使って、一回6.8ドル(約700円)/5分でヤギとのリモート会議のアポイントメントを予約することができます。現在農場には7匹のヤギがおり、指名もできるようになっています。

ウェブサイトは、収益はトイレットペーパーの大量購入に向けられていると冗談めかしに書かれていますが、実際には、農場に再投資され新しい再生可能技術導入の費用に充てられているといいます。

このアイデアは何千人もの人々に受け入れられており、中には毎週マルジュというヤギを指名して予約をする家族もいるそうです。