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おもしろ話

あのルイヴィトンが発売したヘンなハンドバッグ

ルイ・ヴィトンのメンズ・アーティスティック・ディレクターであるヴァージル・アブロー氏が2021年のメンズ・コレクションの一環としてデザインしたちょっと風変わりなハンドバッグが大きな話題になっています。この飛行機型のハンドバッグは、中古のシングルエンジン飛行機よりも高価であると言われ、最近話題になりました。

ヴァージル・アブロー氏のコレクションは、批評家とファンの間にいつも大きな話題を提供してくれます。彼が作品にたくさんのアイデアやコンセプトを盛り込みすぎているという声も多く、今回のコレクションでも同様の意見があるようです。

1月に発表されたLVの2021年秋冬メンズコレクションでは、有名な建築物や人気のあるランドマークにインスパイアされた服など、さまざまな大げさなアイデアが盛り込まれていました。しかし、インターネット上で人々の目を引いたのは、ルイ・ヴィトンのアイコンであるモノグラムをあしらった飛行機の形をしたハンドバッグ。しかもそのお値段が39,000ドル(約4,200,000円)と、かなりキビシ目の価格設定なのです。

 「キープオール (Keepall)」と呼ばれるこのバッグは、翼や尾翼はもちろん、4つのエンジンに至るまで旅客機の形を再現したちょっと変わったハンドバッグです。他のアイテムと同様に、このバッグにもLVのモノグラムが全面に施されています。

アブロー氏の飛行機型ハンドバッグの写真は、数か月前からオンラインで公開されていましたが、あるユーザーが、eBayでは中古のセスナ単発機が32,300ドルで販売されているという広告を引用して、その価格を本物の飛行機と比較したことから最近になってネット上で大きな話題になりました。それを見た別のユーザは「ハンドバッグの代わりに、この中古飛行機を買っても、LVマークをペイントをするのに十分なお金が残る。」とがコメントしています。

このハンドバッグが単なるファッションなのか、それとも実際に機能的なのかは不明です。

ただ、アブロー氏のコレクションの多くの作品に見られる飛行機のモチーフは、「旅行者と純粋主義者」の典型から着想を得たものであることがわかっています。アブロー氏は1月、「VOGUE」誌にこう語っています。「これは、私がものを作るときの視点を整理するための原理です。「旅行者とは、学ぶことに貪欲で、パリに来たらエッフェル塔を見たいと思っている人。純粋主義者とは、すべてのことを知り尽くしている人のことです」。