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ナチュラルバックヤード 足立伸也さんの作る木のおもちゃがやさしい

小さい子用のおもちゃというと、プラスチックやビニールで作られたのものがほとんどです。鮮やかな色合いが生み出す可愛らしさ、丈夫さ、衛生面などを考えると、そうなるのも理解できます。ただ、木材で出来たシンプルなおもちゃを触るとその柔らかさと優しさに驚きます。そんな、素朴なやさしさがある木のおもちゃを作っているお店が丹波篠山にあります。

「ナチュラルバックヤード」は古民家をリノベーションした素朴な外観のお店です。店内に並んでいるのは、木を素材にしたシンプルで素朴なおもちゃや雑貨です。このおもちゃをつくっているのが、木工作家の足立伸也さん。作り出すおもちゃは、全体的に丸みを帯びており、角が少ないのが特徴です。木のぬくもりが感じられるやさしい手触りのおもちゃになっています。どれも素朴な風合いですが、使う人にちゃんと寄り添うというこだわりで作られています。口に入れても安全なように自然素材の着色料を使い、とげなどが出ないように丁寧にやすり掛けをしています。単純なデザインが多いのは遊ぶ子供たちの想像力を育てたいためだそうです。

店内は広々としており、子供が遊べるキッズスペースも設けられています。足立さんが作った木製のクレーン車や滑り台、キッチンなどもあって、子供たちが遊べるようになっています。木のコインを入れてハンドルを回す木製の大きなガチャガチャなどもあって子供たちには大人気です。

 

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やさしいおもちゃを作り出す足立さんですが、最初から木工作家をしていたわけではなく、サラリーマンやトラックドライバーをやっていたこともあるそうです。事故で車いす生活を送ったこともあったそうです。

そんな中、子供のために趣味で作った木製のおもちゃが、子育て仲間や学校で評判になり、そのうち制作依頼が来るようになったのだとか。奥様の勧めもあって、木工を専業にしてみようと思い切ってこの道に入ったそうです。おもちゃの作り方はすべて独学で学習したそうです。

 

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親が想像も出来ないことをするときがあるのが小さい子供です。常に子供ばかり見ていることも難しいのであれば、せめて作り手の顔が見える、安全なおもちゃだと安心できますね。