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誰だか判る? AIを使って漫画キャラをリアルに再現

漫画やアニメが、生活の一部となっている人も多いのではないでしょうか。壮大なストーリー、刺激的な冒険、個性的で愛すべきキャラクターなど見どころは山ほどあります。しかし、私たちが知っている大好きなキャラクターが現実にいたら、どんな風に見えるだろうと考えたことはありませんか?

カリフォルニア州に住んでいる大学生のシェノア・ローウィ(Shenoa Loewy)さんも同じ疑問を持っていました。そこで、彼女はAIを使用した「Artbreeder」というソフトウェアを使って、実際にそれを試してみることにしたのです。

シェノアさんはBored Pandaのインタビューに次のように語っています。「私はずっと前からアニメに興味を持っていましたが、Artbreederを見つけてから、キャラクターを作るというアイデアが浮かんだのです。最初は、ただ楽しむために始めたのですが、かなりラフな下書きを作りました。顔や髪型をうまく作れるようになったら、それを他の人と共有できたら楽しいんじゃないかと思ったんです。そこで、InstagramやTikTokを始めることにしました。


それぞれのキャラクターを作る上で最もインスピレーションを受けるのは、そのキャラクターが登場する番組がどれだけ好きかということです。それぞれのキャラクターの髪の色、スタイル、デザイン、見た目がとても好きです。それらの要素をリアルに再現するのはとても楽しいし、やりがいがあります」と語っています。

彼女は自分の好きなアニメについても教えてくれました。「鋼の錬金術師やデスノート、ジョジョの奇妙な冒険や僕のヒーローアカデミアなどが好きです。」。彼女の作品には、これらのアニメのキャラクターがたくさん登場しています。

シェノアさんは、作品にするキャラクターをどのようにして選んでいるのか、制作する上で好きな作業は何かを話してくれました。「普段できないようなキャラクターを作るのが好きです。編集作業で一番好きなことは、チャレンジすることです。毎回、新しい方法でAIの使い方を考えるのが好きですね」。逆に、最も難しいのは「慣れないキャラクターに挑戦するとき」だそうです。また、「「七つの大罪」のメリオダスと「ブラッククローバー」のアスタは、いまだに上手くに作ることができません。でも、まだこの2つに取り組んでいます。」

彼女は、制作の過程をとっているそうです。「プロセスは、まずはArtbreederのAIを使って、データベースにある画像からポートレートを生成します。次に、ポートレートができたら、Artbreederの中で編集し、Photoshopにエクスポートします。そしてヘッドギアや服、エフェクトなどの要素を加えていく、といった流れです。」

現在、カリフォルニア大学サンタクルーズ校で生物学と文学を専攻している大学生だというシェノアさんは、作品制作を始めたきっかけについても語っています。「アートやアニメに興味を持っていましたが、編集やオンラインアートのスキルを身につける時間がありませんでした。でも、パンデミックの時に趣味でキャラクターを作り始めました。とても楽しく気に入ったので続けたところ、SNSのフォロワーが増えるまでになったのです。」

「Artbreederのような、一般の人がアクセスできるプログラムは、今後ますます発展していくと思います。AIを使ったアートはまだ新しく、その用途も定まったいません。ですが、誰でも素晴らしいものを作ることができるので、大きな可能性を秘めていると思います」

彼女のSNSのサイトに行くと、他にも多くの作品がアップされています。知っているキャラクタもたくさんあると思います。是非行ってみてください。