FunLifeHack
ライフ

渓谷で行方不明になった女性が6か月後に無事発見される in US

約半年前にユタ州の峡谷で行方不明になった47歳の女性が、最近になって小さなテントで草やコケを主食にして生き延びていたところを発見されました。

この女性(名前は未公表)は昨年11月、ソルトレイクシティの南40マイルに位置するスパニッシュ・フォーク・キャニオンで行方不明になっていました。近くの駐車場で、彼女の車とキャンプ用品が発見されましたが、行方は分かりませんでした。管轄のユタ郡保安官事務所が周辺を捜索しましたが、発見できず、親族にも連絡が取れませんでした。結局、彼女は隣接するコロラド州に渡ったものと思われ、当局は車を押収し、彼女の所持品を保管することにしました。しかし徒歩とドローンを使った上空からの捜索は続けられていました。すると、先週末に彼女を発見することが出来たのです。

この発見は偶然に因るものでした。ボランティアグループがドローンを持ち込んで飛行させていたところ峡谷に墜落したため、パイロットと警察官が探しに向かったところ、古いテントを発見。行方不明の女性が6カ月間にわたって生活していたテントであることが判明しました。

「丘の中を歩いていると、廃墟と思われるテントを見つけました。その時、テントの入り口が開き、そこにはSAR当局が2020年12月から捜索していた女性がいたのです。」と保安官事務所のプレスリリースは説明しています。

女性は、やせ細りって衰弱していたそうです。ユタ州の厳しい冬の寒さを耐え、苔や草を食料にし、近くの川の水を飲んで6か月間も生活をしていたということでした。

当局はこの女性を精神鑑定のために病院に連れて行きました。しかし、彼女の行動は違法な点はなかったそうです。「多くの人は、この女性のような状況での生活は選ばないと思いますが、彼女は法律に反することは何もしていないことを明確にしたいと思います。」と保安官事務所は述べています。

警察は、この47歳の女性が同じ場所に戻ってくる可能性があり、それを止めることはできないとも述べています。その場合に備えて、彼女が再び草やコケを食べて生きていかなければならないことがないように、いくつかの特別な準備をしているそうです。