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下戸でも楽しめるバー 「0% ノンアルコール エクスペリエンス」

「バーとかの雰囲気は嫌いじゃないけどアルコールが苦手」という方は結構多いのでないでしょうか。そんな方におすすめの完全ノンアルコールバーが昨年六本木に誕生していました。

このバーを手掛けたのは、世界最大級の音楽イベント『ULTRA JAPAN』のクリエイティブディレクターを務めた経験を持つ小橋賢児氏が率いるThe Human Miracle。店舗のプロデュースは取締役の山本麻友美氏。

ドリンクはすべてノンアルコール、フードはすべてヴィーガン(完全菜食主義者)対応になっています。また、ASMR(自律感覚絶頂反応)サウンドを聴きながら楽しむドリンクや、リラックス効果のあるCBD(カンナビジオール。麻由来の成分)オイル、デジタルデトックスができるメニューなど体験型のメニューも用意されているのも特徴です。

メニューの一部を「The World’s 50 Best Bars」にランクインしている「SG Group」のファウンダーであり世界No1のバーテンダー後閑信吾氏が考案しているそう。フルーツにバジルをあわせた爽やかな「A Real Pleasure」、コールドブリューコーヒーにフレッシュグレープフルーツをあわせた「Goldentree」など、新感覚のノンアルコールドリンクを20種類以上取り揃えられています。

ノンアルコールカクテルってソフトドリンクでしょ?と思われる方もいると思います。でも、ここでノンアルコールカクテルを飲むと違いが判る筈です。絞りたてのフルーツやハーブを駆使し、味わいや香りにこだわったレシピで、オリジナルのノンアルコールカクテルを提供しているのです。

プロデュースした山本さんは、「よくあるジュースっぽくしたくなくて、クセや香りなどひと手間もふた手間も工夫を加えています。お酒に求めている部分は“深み”だと思うので、(食事との)マリアージュはすごく意識して後閑さんにオーダーしました。お酒の味を再現したノンアルコールドリンクではなく、新しいジャンルをつくりたいんですよね。今まではノンアルコールはお酒を飲む人が我慢して飲むもの、というイメージだったと思い、お酒を飲まない人たちがもっと違う楽しみ方ができるドリンクを意識しました。よく『なんで完全ノンアルコールバーにしたんですか?』と聞かれますが、誰かが飲めて、誰かが飲めないとなると、必ずどこかで共感できない瞬間が出てきてしまうので、フードもすべてヴィーガン対応にしてあります」とこだわりのドリンクについて説明をしています。

このお店は、ドリンクだけではなく、内装こだわっています。コンセプトは「宇宙空間に漂う、とあるバー」だそうです。

実は、山本さんは大学時代の専攻は建築学だったそう。お店の空間づくりにおいて、建築学科で培った知識が生かされたそうで、入り口で全体が分からないような設計になっている、といいます。

「お店に入った瞬間に全貌が分かってしまうと面白くないと思い、お店の入り口、中央、奥で全然違う雰囲気にしています。それによって、『あの部屋いった?』『トイレ見た?』とお客様同士で話す瞬間にテンションがあがり、飲まなくても酔える体験が味わえるんです。他にもお酒は飲まないけれど、バーという空間はすごく魅力的だと思っているので、お酒を飲まない人たちがきちんと楽しめる、カフェでもなく、バーでもない場所をイメージしてお店の雰囲気をつくっていきました。」

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