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41歳無職の男性、生涯経済支援をすべきと両親を訴える in イギリス

中高年のニートが社会問題になるのは日本に限ったことではないようです。オックスフォード大学を卒業した41歳の無職の男性が、自分を生涯にわたって経済的に支援してもらおうと、両親を訴えるという珍事がありましたた。英国では初めてのケースだそうです。

41歳のフェイズ・シッディキ(Faiz Siddiqui)さんは、名門オックスフォード大学を卒業、弁護士としての職務経験があるにもかかわらず、現在はドバイに住んでいる両親に完全に依存している状態だそうです。メディアが入手した裁判資料によると、フェイズ氏は自らを健康上の問題から「弱い立場にある」大人になった子供である、と主張し、裕福な両親から縁を切られることは人権侵害にあたると主張しています。

A 41-year-old unemployed #Oxford graduate is suing his parents in the hopes of them paying his ‘maintenance’ for life….

Newsieさんの投稿 2021年3月9日火曜日

オックスフォード大学を卒業した彼は、2011年から働いておらず、ロンドン中心部のハイド・パーク近くにある母ラクシャンダさん(69歳)と父ジャベドさん(71歳)が所有する1億5千万円のアパートメントに家賃を負担することなく暮らしています。彼の両親は、彼のすべての請求書の代金を肩代わりし、毎週6万円近いのお小遣いまで与えていましたが、さすがに意見をしましたが口論となり、やむを得ず支援を止めることにしました。

両親の弁護士であるジャスティン・ウォーショウ氏は、イギリスのタブロイド紙ザ・サンに、「両親は彼に長年苦しめられており、「気難しく、要求が多く、口うるさい 」息子のために、どうすることが適切な対応であるか、独自の見解を持っています」と語っています。

フェイズ・シッディキが国際的なニュースの見出しを飾るのは、今回が初めてではありません。2018年には、オックスフォード大学を訴え、同校が適切な教育を行っていなかったために一流の学位を取得できず、弁護士としてのキャリアにも影響が出たと主張して話題になりました。彼は自分の損失を140万ドルと評価しましたが、彼の主張は裁判官によって打ち切られました。

2011年まで複数の法律事務所に勤務していたフェイズさんは、昨年、両親に対して扶養を求める裁判を起こしましたが、家庭裁判所の裁判官によって却下されました。現在は控訴中であり、英国のすべての親の権利に影響を与える可能性のある画期的なケースとしてその判決が注目されています。