8月8日(火)午前9時に台風7号「ラン」が発生しました。
台風7号は8月15日以降、本州に接近・上陸する可能性が高くなっています。
今後の進路等に警戒してください。
この記事では、
- 台風7号2023年の最新情報
- 台風7号2023年の米軍アメリカJTWCの進路予想
- 台風7号2023年のヨーロッパの進路予想
- 台風7号2023年の気象庁の情報
- 台風7号2023年のWindyの情報
- 台風7号2023年のランの名前の由来
- 各交通機関の運行状況
- 台風による停電情報
についてお伝えします。
目次
台風7号2023年の最新情報は?
<紀伊半島は特に雨量増加しやすい>
台風7号は明後日15日(火)に近畿周辺に上陸する見込みです。進路にはまだ東西のブレがあるものの、どこを進んだとしても紀伊半島で大雨になる可能性は非常に高いとみられます。https://t.co/FfMqwgk6ON pic.twitter.com/bE8qrBhsKp— ウェザーニュース (@wni_jp) August 13, 2023
強い台風7号は、この先も北西へ進む見込みです。
8月15日(火)には近畿地方にかなり接近し、上陸する可能性が高いです。
暴風が吹き荒れ、紀伊半島を中心に災害レベルの大雨となる恐れもあります。
台風が接近する前に備えてください。
台風7号2023年の米軍アメリカJTWCの進路予想は?
米軍合同台風警報センター(JTWC)の予報図になります。
JTWCは世界で台風情報が最も早いと言われています。
赤矢印のTD07W”LAN”が台風7号ランになります。
黄色い丸(LOW) | 24時間以内に熱帯低気圧(台風含む)に発達する可能性は低い |
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オレンジ色丸(MEDIUM) | 熱帯低気圧(台風含む)に発達する可能性が高いが24時間以上かかる |
赤色丸(HIGH) | 24時間以内に熱帯低気圧(台風含む)に発達する可能性が高い |
水色丸(SUB TORPICAL) | 台風と熱帯低気圧の中間 |
赤色矢印 | 熱帯低気圧(台風含む) |
米軍合同台風警報センター(JTWC)の進路予想図になります。
進路予想を見ると8月15日には近畿地方に接近し、日本列島に影響がありそうですね。
台風6号2023年のヨーロッパの進路予想
ヨーロッパ中期予報センターの進路図になります。
こちらでは10日先まで進路予想図を見ることができます。
2023年8月8日(火)0時の進路予想
2023年8月9日(水)0時の進路予想
2023年8月10日(木)0時の進路予想
2023年8月11日(金)0時の進路予想
2023年8月12日(土)0時の進路予想
2023年8月13日(日)0時の進路予想
2023年8月14日(月)0時の進路予想
台風7号2023年の気象庁の情報は?
8月13日18時の時点の気象庁の情報になります。
台風7号のランが8月15日15時に近畿地方に上陸しそうです。
台風7号2023年をWindyで確認
気象サービス「Windy」(チェコ提供)は釣り人やダイバーなど多数が愛用する便利な気象サービスです。
台風7号2023の名前の由来は
台風の名前は「台風委員会」(日本や米国など14ヵ国等が加盟)で用意された名前になります。
台風7号「ラン(Lan)」は140個の138番目になります。
アメリカが提案した名前で、「嵐」の意味になります。
各交通機関の運行状況
各交通状況の運行状況についてお伝えします。
飛行機の運行状況
新幹線の運行状況
台風による停電情報
各電力会社の停電情報についてお伝えします。
まとめ
台風7号ランは週明けの15日以降に日本列島に近づき、各地に影響を及ぼしそうです。
この先の進路情報に注意し、今のうちに台風対策をしておきたいですね。