2022年2月11日のMステ(ミュージックステーション)は恋歌3時間スペシャルです。
出演者の一組、サスケをご存知でしょうか?
サスケは2000年に結成された男性2人組で、2004年に発売した「青いベンチ」が大ヒットしました。
その後2009年に解散するも、2014年には再結成されます。
青いベンチのヒットや、解散理由、再結成、2022年現在のサスケについてお伝えします。
目次
サスケとは
埼玉県出身の男性2人組です。
メンバーは北清水雄太と奥山裕次です。
二人は高校の同級生で、2000年4月にサスケを結成しました。
埼玉県の大宮市を中心にストリートライブやライブ活動を行っていました。
- サスケオフシャルサイト https://sa-su-ke.com/
- サスケ公式ツイッター @sasuke_yujiyuta
TBS「モニタリング」透明カラオケBOX未公開シーンで今夜出演させていただきました!
以前のオンエア曲含む3曲で持ち歌の「青いベンチ」が一番低かったですが(笑)
ご覧くださった皆さん、番組スタッフの皆さん本当にありがとうございました‼️
引き続き番組をお楽しみください🎵#モニタリング #サスケ pic.twitter.com/Hh6OZVcCW8— サスケ北清水雄太/musician (@you_uta19780323) December 2, 2021
向かって右が北清水雄太さん、左が奥山裕次さんです。
北清水雄太 プロフィール
- 北清水 雄太(きたしみず ゆうた)
- 1978年3月23日生まれ(2022年2月現在、43歳)
- 埼玉県入間郡毛呂山町出身
- 担当楽器 ギター、ハーモニカ
- サスケ解散後にソロ活動を開始、現在もソロ活動を継続
2011年1月ソロアルバム「夢を舞う、それぞれのカイト」発売 - Twitter @you_uta19780323
- Instagram kitashimizuyuuta_sasuke
北清水さんは4人兄弟でご自身は三つ子だそうです。
三つ子としては姉2人と北清水さん、北清水さんは末っ子のようですね。
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奥山裕次 プロフィール
- 奥山 裕次(おくやま ゆうじ)
- 1978年1月24日生まれ((2022年2月現在、44歳)
- 埼玉県入間郡出身
- 担当楽器 ギター、ピアニカ
- Twitter @78pasca124
- Instagram sasukeokuyama
奥山さんはディズニー、特にスパイダーマンのファンのようです。
青いベンチ
波瑠さん主演ドラマの他にさまぁ~ずさんの「あさモヤさまぁ~ず2」でも「青いベンチ」が流れたそうで。新年早々二番組で使っていただいて嬉しいスタート!※余談ですが、このCDジャケのイラストと文字はデビュー前に地元ファミレスで僕が色鉛筆で描いたもの笑枚数限定発売、自主制作的な始まりでした pic.twitter.com/uGSO72Yu3b
— サスケ北清水雄太/musician (@you_uta19780323) January 16, 2022
2004年4月に「青いベンチ」を全国で発売、27万1千枚の大ヒットを生みました。
オリコンシングルチャートでは8位を獲得しました。
サビの切ない歌詞と歌声が今、聴いてもステキです。
2009年に解散 その理由
一見、順風満帆なサスケでしたが2009年4月に解散ライブを行い、解散します。
その解散理由が、驚きの事務所をクビになったからでした。
なぜクビになったのか?
サスケの二人はもともと埼玉県を中心に活動していました。
表向きは地元にこだわっている、ということでしたが、実は「東京でライブをする勇気がない」というものでした。
その後、デビューしてからもサスケの「勇気がない」行動は続きます。
CDデビューした「青いベンチ」のジャケットには二人の顔が写っていません。
これは当初、ミステリアスなイメージをつけるため、と言われてましたが、実は顔出しする勇気がなかったのが理由でした。
「こんな顔をしているんだ」と思われたくなかったそうです。
その後、青いベンチのヒットでインタビューや音楽番組に出ても、周りの目が気になり
本音で話をすることができない、スベるのが怖い、
という理由で当たり障りのない受け応えをしていたところ、サスケのトークはつまらない、
と言われたこともあったそうです。
青いベンチのヒットもあり、勝手に自分達でハードルを上げてしまったサスケの二人は
その後の1年半もCDをリリースすることができなかったのです。
そんなこともあり事務所をクビになってしまったそうです。
青いベンチ 再び圏外から1位に
そんなサスケですが、名曲、青いベンチが再び注目されることになります。
2010年9月のレコチョクで圏外から1位に急浮上しました。
これは2010年8月31日に放送された「青春アカペラ甲子園全国ハモネプリーグ」
(フジテレビ系列」で決勝出場チームが歌唱した影響と思われます。
テゴマスが青いベンチをカバー
2011年2月には、当時ジャニーズ事務所のテゴマスが青いベンチをカバーします。
これで当時の若者にも青いベンチが知られるきっかけとなりました。
2014年に再結成
青いベンチの発売から10年、解散から5年後の2014年には再結成をし、再び活動します。
ところが、再結成したものの
再結成しても世間はそんなに喜ばない、
ヒット曲以外は盛り上がらない、
ビジュアルの劣化をひたすらいじられる
など理想と現実のギャップに悩んだそうです。
しかし、その後も音楽活動を続け、サスケは青いベンチの歌詞
「この声が枯れるくらいに君に好きと言えば良かった」という歌詞に例え、
「この声が枯れるくらいに”音楽”に好きと言えば良かった」と語っています。
さまざまなことを乗り越え、現在も音楽活動を続けているサスケ。
歌番組やバラエティに出演しています。
青いベンチだけでなく他の曲もぜひ聴いてみたいですね。