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アート

絵画とVRの融合 アンナ・ジルヤエワが作るアートが新しい

フランスのマルセイユを拠点に活動しているVRアーティスト アンナ・ジルヤエワ(Anna Zhilyaeva)さんは、何世紀も前から続く芸術形式と、現代の最先端技術であるバーチャルリアリティを組み合わせることで、絵画の可能性を広げる活躍をしています。日本でもNTTDocomoの5GのCMに出演するなど注目を集めているアーティストです。

バーチャルリアリティの用途の中で、「絵画」はあまり注目される分野ではありませんでした。しかし、VRの世界の中でアンナ・ジルヤエワさんが描く芸術は特別なものと言えるでしょう。

 

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アンナさんが制作する作品は、「Tilt-brush」や「Masterpiece」、「Anim VR」といったソフトウェアとVRヘッドセットを使って描く「絵画彫刻」と呼ばれる3次元の作品です。彼女は、ルーヴル美術館を筆頭に世界各地で開催されるテクノロジーやアートのフェスティバルなどのイベントでパフォーマンスを行っており、仮想現実や複合現実を用いた絵画分野における先駆者として広く認められています。

 

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幼い頃から古典的な芸術を学んできたアンナは、アニメーター、肖像画家、ゲームデザイナー、フリーランスのイラストレーターなど様々な活動をしています。その一方でテクノロジーにも詳しかったこともあり、VRを現代アートの媒体として使うことを思いついたと言います。

 

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彼女は自分の作品を「ボリューミズム(Volumism)」という言葉で表現しています。これは、このテクノロジーが重力の法則を破り、任意の「ボリューム」を作り出すことが出来るからだと言っています。

 

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アンナさんは、自分が描く作品ごとに、バーチャルリアリティヘッドセットを装着していない人でも、仮想世界の中で彼女が描く様子を見ることができるようにYouTubeやInstagramなでで動画を公開しています。これらのビデオは、それ自体が印象的なアート作品になっています。

ブロックチェーン技術を用いたNFTという形によってデジタルアートの価値が高まり可能性があります。彼女の作る作品もさらに評価が上がるかもしれませんね。