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早く感染したものが勝ち? アラバマで開催されたCOVIDパーティ

ダーウィン賞をご存知ですか?「自業自得としか言いようが無いマヌケな行為を実行する事で自らの遺伝子を絶ち、マヌケの遺伝子を後世に残さない事で人類の進化に貢献した者」に贈られる、というブラックユーモア全開の催しです。「進化論」を著したあのチャールズ・ダーウィンにちなんで名づけらています。公式なものではなく、インターネット上に存在する悪ふざけサイトのひとつといってもいいかと思います。例えば、2020年のアワードには「スマホ片手にライブ配信しながら登山して足をすべらせて滑落死した」日本人男性が選ばれています。

そのダーウィン賞の今年のトップ候補にもなりそうな出来事がアメリカのアラバマ州で発生しました。


タスカルーサ市議会議員ソーニャ・マッキンストリー氏は、「学生たちが”COVIDパーティ”と称して新型コロナウイルスを故意に感染させるゲームを開催している」と発言し注目を浴びました。彼女はその事実を知り、市議会の場でこのパーティについて知らせたと述べました。同氏は、パーティーの主催者は意図的にCOVID-19に感染しているゲストをパーティに招待したと言っています。

「パーティ参加者はポットにお金を入れます。最初にウイルスに感染した人がそのポットを賞金としてもらうことが出来る仕組みです。参加者はワザとウイルスに感染しようとします。全く理解できないことです。」とマッキンストリー氏は言います。

議会に説明するタスカルーサ消防局長ランディ・スミス氏

ちょっと信じられないような出来事ですが、タスカルーサ消防局長であるランディ・スミス氏は市議会にパーティ開催の事実を確認したと語っています。

 

「パーティ参加者の中には、このパーティの目的を知らずに参加して、家族や友人の命を危険にさらしてしまった人もいるかもしれず、憤りを感じる」とマッキンストリー氏は話しています。

タスカルーサ市にはアラバマ大学を含めていくつかの学校がありますが、パーティーを企画した学生がどの学校に通っているかは明らかになっていません。

アラバマ州では、これまでに3万9604人の感染が確認され、961人が亡くなっています。