FunLifeHack
おもしろ話

思わず笑ってしまうパチモンの世界

「信じられないほど安いの商品は、何かしらの問題がある可能性がある」と疑うのは、偽物を掴まされない為にはごく当たり前の用心です。例えばネット上で、人気のスニーカーが極端に安かったら、ブランド名をよく見た方がいいでしょう。よく見ると微妙に何かが違っている可能性がありますよ。

あらゆる点において本物そっくりに作っているコピー商品は、プロの目を持っても見分けるのが非常に難しいですが、中には、コピーであることを隠そうともしない商品もあります。本来であれば怒るべきインチキなコピー商品ですが、あまりにもくだらない偽物もあって、これはこれでちょっと楽しめることもあります。

画像はreddit.comから引用

アメリカの2ちゃんねるともいわれるredditの「Crappy Off Brands」は、そんな膝の力が抜けてしまうような商品を集めています。もはや騙そうとしているのか笑わせようとしているのかわからない商品もあって一見の価値がありますよ。

経済協力開発機構(OECD)の報告書によると、偽造品産業は世界的なビジネスであり、その規模は4,610億ドルにのぼるとされています。また、欧州連合の知的財産権局と共同で作成された別のレポートによると、最も偽造されている製品は靴で、次に革製の衣料品、ガジェット類となっています。

ブランドやデザイナー、クリエイターはこの問題を十分に認識しており、偽造品の販売阻止に多大な努力をしています。例えば、フォーブス誌によると、ナイキは「偽造品がブランドに与えていたダメージを軽減するため」に、アマゾンから製品を引き上げることを決定しました。

偽造品によって、ブランドやその収益の損失、知的財産が大きなダメージを受けていることは間違いありませんが、消費者にとっても大きなダメージになる場合があります。一見するとオリジナル製品と同じように見えるものでも、実際には、品質、成分、原材料、製造方法などがオリジナル製品とは全く異なるものです。

中には消費者の健康に深刻な影響を与えるものもあります。フォーブスの説明によると、例えば美容製品やスキンケア製品のコピー商品は、「パッケージや製品が本物と同じように見えても、塗ると感染症や発疹を引き起こす可能性がある。」と警告しています。

電子機器類も同様で、「自動車部品やスマートフォン・タブレットなどの偽造品は、重大な人身事故や死亡事故を引き起こす可能性があります。」。このようなリスクがあることを知っていればコピー商品を購入することはないはずですが、それでも、低価格や一見同じように見える外観に騙されてしまう人は後を絶ちません。