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金色の甲虫ゴールデン・トータス・ビートルがうつくしい

昆虫の中には、とても自然界に存在するとは思えないような鮮やかな色をもつものがいます。有名なところでは玉虫でしょうか。今日ご紹介するハムシの一種「ゴールデン・トータス・ビートル」もそんな美しい虫の一種です。

「ゴールデン・トータス・ビートル」は通称であり、学術名としては「aspidimorpha sanctaecrucis」になります。黄金色の甲羅を透明な薄い円形の板で覆ったような形状をしており、形状だけ見れば、平べったいてんとう虫のようにも見えます。この虫の特徴は何と言ってもその鮮やかな黄金色でしょう。

 

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インド森林局のスサンタ・ナンダ氏が、人の手の上を這うこの黄金色の昆虫を撮影した短い映像をツイートしたところ、ツイッターだけで何万回も再生され、注目を集めています。

ゴールデン・トータス・ビートルは、中国、ミャンマー、タイ、カンボジア、北東インド、ベトナム、インドネシアなどに生息しており、体長は約14mm程度になります。
意外にも日本にもジンガサハムシ(陣笠葉虫、Aspidomorpha indica Boheman)と呼ばれる、aspidimorpha sanctaecrucisの仲間が生息しています。こちらは少し小さく体調は8mm程度になります。

 

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名前に「トータス(亀)」が用いられているのは、身体を覆っている透明な甲羅で、外敵から身を守る役割を果たしているからだそうです。甲羅は羽を守るだけでなく、危険な時には亀のように甲羅の下に身を隠すことも出来ます。

太陽の下で小さな金色の宝石のように輝くゴールデン・トータス・ビートルは、視界に入れば見逃すことはありません。しかし、通常彼らは外敵を避けるために植物の葉の裏に隠れており、あまり目につく昆虫ではありません。

 

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この虫は、いつも黄金色をしているのではなく、身の危険を感じたときなどの特定の条件下で色を変えることもあるそうです。ある観察者によると、彼らは邪魔されると数分で赤みがかった黄金色に変わることがあると言っています。

一見、作り物のようにも見えますね。こんな虫を見つけたらちょっと飼ってみたくなりそうです。