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ハーブラボラトリー 泉佑佳さんのこだわりとは?

ハーブと言うと、料理にアクセント程度に使うか、ハーブティーくらいしか思い浮かばない方も多いのではないでしょうか。でもハーブに魅せられて、ハーブをメインにしたショップ&カフェをオープンした女性がいます。

幼い頃からハーブティーが大好きだったという泉さん。大学を卒業後、神戸元町でハーブティーと健康茶の専門店Tea’ s Labo の仕事に携わります。そこでハーブ部門を立ち上げることになり、プロジェクトの中心メンバーに抜擢されます。残念ながら、このプロジェクトは実現に至りませんでした。しかし、ハーブの奥深さに魅了された泉さんは、そこで得た経験を基に、驚きや発見のある新しいハーブで、ハーブのある暮らしをもっと楽しんでもらいたいと「自分でハーブの会社を立ち上げる」と決意。2017年「ハーブラボラトリー」を設立したのです。

このブランドでは「かけるハーブ」や「とかすハーブ」等、次々とユニークな商品を開発。「毎日の食卓の中でもっとハーブを気軽に食べてもらいたい」という思いから生まれました。

「かけるハーブ」には、昆布ベースの粉末出汁と淡路島産の藻塩を合わせた出汁シリーズと、柔らかい甘みのてんさい含蜜糖を加えたスイーツシリーズの2種類があります。どちらもハーブが主役であることにこだわって、粉砕したドライハーブが50%以上ブレンドされています。パスタや肉料理、アイスクリームに振りかけたり、ごはんなどと混ぜるなど今までのハーブの枠にとらわれない使い方ができるようになっています。

「とかすハーブ」はてんさい糖でシナモンやローズヒップ、ジンジャーなど様々なハーブをコーティングしています。紅茶などに入れるとほのかな甘みとハーブのフレーバーを楽しむことが出来るほか、料理の風味づけにも活用できます。

「私自身、ハーブが好きで、日頃からお茶として飲んだり料理に使ったりしていました。今の仕事に携わるようになり販路を拡大していく中で、薬っぽいなどの理由からハーブに抵抗がある人が多いことを実感。ハーブの持つ実力について広く理解を促し、魅力を知ってもらうところから始めないといけないなと思いました」と泉さんは話しています。同ブランドを立ち上げるまでには、一からマーケティングをやり直し、広く受け入れられる味を模索してきました。「既存の価値観にとらわれずハーブのおいしさを発信していきたい」と今後もますますハーブ開発に力が入りそうです。

泉さんは2020年6月には、コロナ禍のなかで念願のSHOP&カフェをオープンしています。こちらも楽しみですね。

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