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アート

折り紙で侍 フィンランド人折り紙アーティスト Juho Könkkölä

フィンランド人折り紙アーティスト Juho Könkköläさんは、一枚の用紙だけで50時間以上を費やして、鎧兜を着た、日本刀の抜き身をもってたたずむ侍を折り上げました。その出来栄えからネット上で話題になっています。

 

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この作品は95×95センチの正方形の用紙を使っています。彼自身でデザインを考え、ウェットとドライの折り紙技術の組み合わせを使用することで高さ28センチの侍を完成させました。「正方形から折るには数百のステップがあります。個々の折り目はおそらく何千もなるでしょう」と彼は言っています。この作品では、鎧の幾何学模様を表現する部分が最も困難だったそうです。

 

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Juhoさんは幼いころから折り紙を折ってきました。現在23歳ですが、すでにキャリアは15年以上になります。子供の頃はシンプルなものを折っていましたが、次第に複雑なデザインに挑戦をしていき、ついには想像を超えるレベルの難易度まで上り詰めています。折り紙はすべて独学で学んだそうです。最初は本を見ながら始め、その後チュートリアルビデオも利用したと言います。

 

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折り紙を折るための作業スペースは決めておらず、コテージのテーブル、リビングルーム、移動する電車の中、屋外、カフェで折ることもあると言います。作業をするのに必要となる条件は、十分な広さときれいなテーブルだけです。用紙に汚れや不純物が付着しないようにしなければなりません。もちろん手もきれいにする必要があります。汚れは作品を台無しにする可能性があるからです。
新しいデザインを試し折りする時や楽しむために折る時は、周りの人が話したり音を立てたりしても全く気にならないと言います。ただ、展覧会用の仕事をしているときは、できるだけ人から遠ざかりたいと言います。アートワークは、集中力と繊細さを必要とします。仕事をしている間に邪魔が入ると完成までに非常に時間がかかるようになるそうです。

 

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Juhoさんが普段使用するのはライスペーパーや温州、桑紙などの長繊維の薄い紙を中心として、さまざまな紙を使用しています。これらの紙は折るのが非常に難しく、きれいに折るには手間がかかるため、エキスパートや見栄えの良さを求められる場合を除いてはこれらの用紙はお勧めしないそうです。

 

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「私は子供の頃から影響を受けた折り紙アーティストが何人かいました。最もインスピレーションを受けたのは、ロバート・J・ラング氏、神谷哲史氏、エリック・ジョワゼル氏、陳暁氏です。ラング氏と神谷氏を通して複雑な折り紙の世界に出会い、彼らの作品は何年にもわたって私を折り紙の世界に惹きつけています。その後、ジョワゼル氏と陳暁氏は、私が初めて折り紙のフィギュアをデザインする初期の段階で影響を受けました。最近では、彼らのインスピレーションから離れて、自分のスタイルやインスピレーションを見つける旅を始めました。現在は、神話、昔話、歴史、自然からインスピレーションを受けています。」