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アート

コスプレボディペインター ケイ・パイクさんの作品がスゴイ!

カナダのカルガリー出身の女性ケイ・パイク(Kay Pike)さんは、デザイナー兼モデルでありながら、自分自身をボディペイントで巧妙にペイントすることで人気のスーパーヒーローやアニメキャラクターに変身しています。コスプレとはちょっと違った「コスプレボディペイント(?)」をご覧ください

ケイさんはもともと普通のコスプレイヤーでしたが、先天性関節炎と診断され耐え難いほどの腰痛に襲われるようになり、今までのように何時間も座ってコスプレ衣装制作が出来なくなってしまいました。

しかし2015年、カナダのエドモントンで開催されたコミック&エンターテイメントエキスポで、彼女はあるボディペイントと出会います。それは、どんな漫画やアニメのキャラクターにも変身できる「コスペイント(Cospaint)」というボディペイントでした。


「私は会場の自分のブースで働いていた時に、スタッフがリアン・モーズリーというメイクアップアーティストを私のところに連れてきてくれたのです。」とケイさんは語っています。この出会いが彼女の運命を変えました。


彼女は自分自身でコスペイントを始め、自分にはそのセンスを持っていることに気づきました。研究と工夫を重ねた結果、彼女は自分の体をキャンバスとして使いこなせるようになりました。


最近では、彼女の作品の多くは、見た人に畏敬の念すら抱かせるようなものになっています。彼女は、一つの作品のボディペインティングに10時間から14時間を費やしています。丁寧にペイントし細部まで精密に仕上げており、その出来上がりを見れば10時間以上の手間がかかるのも理解出来ます。


「私の標準的なプロセスは、絵を描く前の計画に数時間かけてます。必要な情報を精査して、整理することから始めるのです。それが終わると、紙に漫画を描くのと同じように、基本的なラインワークを作ります。」とケイさんは言います。「私の配色の順番は、最も明るいものから最も暗いものへと進み、その後でブレンドし効果を追加します。」


ボディペイントが終わると、写真撮影をしたり、ファンのためにSNSに投稿するためのビデオを録画したりします。それらが終わればシャワーで長い時間をかけて洗い流してしまうのです。


興味深いことに、ケイさんはきちんと絵画やボディペインティングの勉強をしたことはないそうです。子供の頃から絵の具で遊んではきましたが、コスペイントの面白さが彼女を全く新しいレベルにまで引き上げたようです。


「私はモデルをしているので、メイクをしてもらったことはありますが、メイクのレッスンを受けたことはありませんでした 。」ケイさんは言っています。「私は、多くのコスプレイヤーのように、ちょっと面倒くさい美術室にいる子供でした。 絵の具と紙、鉛筆、そして想像力が育ちました。 子供の頃からフェイスペイントやSFXメイクなどで遊んできました。」


今では、インスタグラムで20万人以上のファンがおり、彼女の新作を楽しみにしています。