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スターウォーズ公式腕時計発売 限定10本でお値段1600万円!

スイスにあるデザインスタジオ「Kross Studio」が、ルーカスフィルムと提携し、デス・スターにインスパイアされたスター・ウォーズの限定版コレクターズウォッチを製作し話題を集めています。わずか10本限定、そのお値段15万ドル(約1600万円)と、なかなか一般人が入手するのは難しそうです。

Kross Studioの共同設立者兼CEOのMarco Tedeschi氏は、SYFY WIREの取材に対し、「Kross Studioの設立メンバーには、子供の頃からのスター・ウォーズの大ファンが大勢います。ルーカスフィルムとのコラボレーションは、デザイン、時計製造、エンジニアリングのすべてのスキルを駆使して、今までにないコレクターズセットを作ることができる、夢のような出来事です。間もなく登場する次の製品にも非常に期待しています!」

Kross社が発表したのはトゥールビヨン腕時計「Death Star Ultimate Collector Set」。

機械式時計で最も複雑な機構のひとつに数えられる「トゥールビヨン」。最近でこそ数十万円の「トゥールビヨン」ですが、少し前まではその製作の難しさからほんのひと握りの高級メーカーしか製造できない高嶺の花でした。

「Death Star Ultimate Collector Set」が取り入れているトゥールビヨンはフランスの有名時計技師アブラアン ・ルイ・ブレゲが発明した技術です。腕に着けて移動するのが基本の腕時計は重力が掛かる方向が一定ならないため時計の正確な規則性を狂わす原因になると考えたブレゲが、重力の影響を受けやすい脱進機自体をキャリッジに格納し、これを回転させることで、影響を分散・平均化させることを実現したのがトゥールビヨンです。これを制作するには非常に小さいパーツを高い加工精度で作り上げられる熟練した時計職人は非常に限られており、その結果トゥールビヨンは非常に高価なものになりました。

Death Star Ultimate Collector Set

時計の真ん中のデススターの内部にキャリッジが設置され、60秒間で1回転する仕組みになっています。デススターの表面には、宇宙ステーションのカイバークリスタル対応のパワーを彷彿とさせる緑色のスーパーレーザーが見えます。

ドーム型のサファイアクリスタルは、デススターのトゥールビヨンケージとその緑色のスーパーレーザーを収納するために特別に考案されました。この45mmケースは、黒のDLCコーティングされたグレード5チタンで作られ、スイスのデザインとエンジニアリングの最高水準に基づいています。

サイドにあるプッシュボタンには銀河帝国のエンブレムとオーラベッシュ(スターウォーズの世界で広く使用されている文字)の刻印が施されています。

短針にはインペリアル級スター・デストロイヤーが、長針にはエグゼキューター級スター・デストロイヤーがあしらわれています。

付属品 輸送コンテナとカイバークリスタル

この時計の購入者には、付属品として、2016年に公開された映画「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のメイキング映像に登場する、デス・スターのスーパーレーザーの動力源であるカイバー・クリスタルの公式スクリーン使用品が付いてきます

本物のカイバー・クリスタルの小道具がKross Studioの究極のコレクター・セットとして一般に公開されるのは今回が初めてであり、熱心なファンにとっては、魅力的な機会となりそうです。

また、もう一つの付属品が帝国軍の輸送コンテナ。カイバークリスタルを輸送するために使用されたコンテナを映画で使用されたサイズの1/2で精密に再現した帝国軍の輸送コンテナです。

同社によると、ハンドメイド、ハンドペイントのこのコンテナは700以上のパーツで構成されています。コンテナは9つの収納ユニットに分かれています。内部の3つのセクションには、取り外し可能な3つのカプセルが固定されています。残りの6つのフリースペースには、スター・ウォーズにまつわるグッズを収納することができ、取り外し可能なトップカバーで固定されています。1/2サイズになっているとはいえ、1.2mにもなるそう。「付属品」というのを超越した存在感ですね。

コレクターが多そうなスターウォーズ。マニアなら手に入れたいところでしょうが、今回ばかりはなかなか厳しいかもしれませんね。