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アート

マルチェロ・バレンギ氏が描く超リアルな立体的画像がスゴイ

イタリアのアーティストであるマルチェロ・バレンギ氏は、日常的な身の回りのものを、ありふれたの色鉛筆などの文房具を使ってリアルに描き、あたかもそこにあるかのような立体的な作品をSNSに投稿し話題を集めています。

 

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マルチェロ氏は子供の頃から、様々な物をリアルに描こうと一生懸命努力し、そしてスーパーリアルな絵を描く技術を習得したのです、わずか18ヶ月で飛行機を描いたといい、成長するにつれその技術は向上し、いくつかのデッサンコンテストで優勝も果たしました。高校卒業後は美術学校に進学しましたが、その頃にはすでに独自のハイパーリアリズムのスタイルとテクニックを身につけていました。美術教師からは、ハイパーリアリズムが芸術としてより評価されているイタリア国外でその実力を試してみるように勧められました。 しかし、日常的なものをリアルに描くことでキャリアを積むことは、彼が想像していた以上に難しいことがわかりました。

 

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彼が美術学校に通っていた当時、グラフィックデザイン業界は脅威とみなされていたため、彼はやむを得ず建築を専門にすることにしました。しかしその選択は彼にとっては不満足な結果となりました。いくつかの挫折を経て、ショップのアシスタントとしての仕事を得た彼は完全に芸術を諦めてしまったのです。

 

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2013年、失業中だった彼は「失うものがない」ことに気付きます。そこで自分が最も好きなこと、芸術の世界に戻り、超リアルな絵を描くことにしました。彼はYouTubeのアカウントを立ち上げ、ジュースの缶や果物などを描いたチュートリアルビデオをアップロードし始めました。ユーチューバーとしての最初の年に、10万人のフォロワーを獲得したのです。現在では210万人の購読者を持ち、YouTubeで最も人気のあるアーティストの一人となっています。

 

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マルチェロ氏は一つの作品を描くのに数時間を費やしますが、その出来栄えを考えれば制作に掛かる時間は多くはないように思えます。彼がもっとも他のアーティストと違う点の一つは、自分の作品を売らないということです。

 

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「私が描いた一つ一つの作品は、自分自身がその出来に完全に満足していないと言うことができます。また、それを手放すことができないほど愛着を持っているとも言えます。だから、私はそれらを売るつもりはありません。」とマルチェロ氏はアメリカン・エキスプレス・エッセンシャルズに語っています。「例えばワールドカップのトロフィーのゴールドの表現、ガラスの透明感、布の織り目など、どれもこれも私の挑戦の結果です。どれもこれもとても気に入っており、それぞれに個性があります。」と語っています。