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アート

米ドル紙幣に刺繍 紙幣をアートに変えるアーティストがおもしろい

アメリカ・フィラデルフィアを拠点に活動しているアーティストのステイシー・リー・ウェバー(Stacey Lee Webber)さんは2020年を通して、「Insurrection Bills(暴動の紙幣)」と名付けた一連のアート作品を創り出しました。これは、アメリカのお札にインパクトのある刺繍を施したもので、お札の絵柄のモニュメントが炎で包まれていたり、エイブラハム・リンカーンの肖像画がフェイスマスクを被っていたりします。実際の作品を見てみるとかなり刺激が強いのが印象的です。

 

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紙幣の落ち着いた色調とは対照的に、鮮やかな色合いの刺繍が印象的です。「このシリーズは、緊迫した政治情勢の中での怒り、混乱、フラストレーションの感情を表現しています。また、私たちのお金に描かれている愛すべきアイコンを再解釈し、疑問を投げかけています」と彼女はこの作品を説明しています。

 

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現在、フィラデルフィアにあるスタジオ兼自宅で制作しているウェバーさんは、金属細工にも精通しており、ウィスコンシン大学で修士号まで取得しています。この課程では、プロジェクトの基礎として最初に通貨を使用したそうです。彼女にとって、金属細工と刺繍発意をなしているもので、「刺繍は、金属工場の外の静かな環境で仕事をすることができます。それは、陽と陰、ソフトとハード、男性と女性のようなものです」と彼女は言います。

 

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ウェバーさんの作品は、コインを加工して使っている作品も多くあり、銅製の1セント硬貨でつくられた「The Craftsmen Series」は米国のブルーカラー労働の価値に疑問を投げかけています。このコレクションは、つなぎ合わせたコインで実物大の職人が使う道具を表現しており、「1セントに無限の仕事を注ぎ込む」ことを視覚化していると彼女は説明しています。

 

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ウェバーさんは今年、4月のTW Fine Art Palm Beach Outpost、10月のフィラデルフィアのBertrand Productions、11月のニューヨークのArt on Paper Fairなど、複数の展覧会を開催を予定しています。

 

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このご時世、なかなかアメリカに行くのは難しいので、Instagramで作品コレクションやスタジオの様子が紹介されています。