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アート

ストーンアーティストAkieが作る石の世界

ほとんどの人は地面に落ちている石に興味を持つことは無いでしょう。ごくまれにバーベキューで河原に行ったときに拾って川に向かって投げるくらいではないでしょうか。しかし、なかには何でもないような石をみて、無限の可能性を見つけ出す人もいるようです。

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Akieさんはストーンアーティストとして2010年から活動をしています。彼女は幼い頃から石(宝石や宝石ではなく天然石)を集めたり、動物を描いたりするのが好きな子供でした。川岸を散歩していたとき、ウサギにそっくりな見た目の石をひろったそうです。彼女は、手のひらの中にある石に面白さが詰まっているように感じたと言います。そして2010年頃ストーンアーティストとして活動を始めたのです。

 

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彼女は、石の原型をそのまま残すことを大切にしており、石を削ったり、なめらかにしたりするような加工は施しません。主にアクリル絵の具を使って、石ごとに絵の具の粘度を調整しながら描いていきます。絵のスキルはどこかで学んだ分けては無く独学で習得したそうです。

 

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あるインタビューの中で、彼女は自分のストーンアートについて話しています。

「私にとって、石は絵を描くための単純な素材やキャンバスではありません。河原にあるたくさんの石の中でも、動物のように見える石に惹きつけられます。私が石を見つけた時、その石もまた私を見つけてくれたような気がします。石にはそれぞれの意図があって、石との出会いは、見えたものを描いてもいいんだよという合図だと思っています。」

 

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「だから、私が描く石は恣意的なものではなく、私の大切な対極にあるものであり、それが私にインスピレーションを与えてくれています。私は石との出会いの中で、私の芸術の中で、自分の正反対の存在を全面的に尊重しています。石を加工することはありませんし、形を変えるために切り取ることもありません。石は生物ではありませんが、巨大な岩石だった時から今の大きさと形になるまでの長い時間を考えると、石が数千年にもわたって黙々と見守ってきた地球の歴史を感じ、その中にあるストーリーを感じるのです。一つ一つの石の中に命の息吹を感じるのです。時には、手に取りながら石に語りかけながら絵を描いています。」

 

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石の中に感じた存在を石の表面に引き出すために、非常に慎重に作業を進めます。例えば、背骨の位置が合っているかどうかなど、少しづつ考えながら進めていきます。正しいと感じられるか?石の自然な形と合わないものを無理やり作っていないか?を慎重に考えます。そしてそれが正しいと感じられたときにはじめて私は絵筆取ります。その意味では、ストーンアートは石との対話です。何を描くかを決めるのは石であって、私ではありません。私が描きたいアートは、石との対話によって、私の手の中に新たに生まれた命なのです。私は石の中に感じる存在の生命、生きた魂を描きたいのです。」

 

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「私は目を最後に描きます。目が生き生きと見つめ返してくるを見ると初めて作品が完成したと思います。私にとって、作品を完成させることは、私がどれだけ詳細を描くかではなく、石の中に生命を感じるかどうかなのです。」

 

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