アート

漁師からネイルアーティストにTomoya Nakagawaはなぜネイリストになったのか

漁師から世界的ネイルアーティストになったTomoya Nakagawaを知っていますか?

元漁師という経歴だからこその感性で独創的なネイルが話題になっており、

世界のセレブからも注目されています。

そんなネイルアーティストTomoya Nakagawaが

  • なぜ漁師になったのか?
  • なぜ漁師からネイルアーティストになったのか?
  • Tomoya Nakagawaの独創的なネイル

についてご紹介いたします。

またTomoya Nakagawaのネイル作品が見られるアカウント情報もまとめました。

Tomoya Nakagawa 漁師になった理由

Tomoya Nakagawa(中川知也さん)は、2016年にフロート(浮き輪)ブランドを始め、会社を立ち上げました。

フロートブランドは『pucapuca(プカプカ)』と言って、モデルの水原希子さんなどに

注目されており、若い女性を中心にSNSでも話題になっていました。

シェル型のフロートやレインボーフロートなど可愛い浮き輪を展開しています。

 

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ところが、2年目以降、業績が思わしくなく、ご本人いわく現実逃避で旅行ばかりしていたそうです。

そんな旅行先の一つに和歌山県がありました。

この旅行の前頃からNetflixの『男はつらいよ』にハマって観まくったTomoya Nakagawaは、

寅さんのスタイルや思考に影響され出したそうです。

そして東京だけに拠点を置く事に意味を感じなくなり、

旅先で大好きになった和歌山県の南紀・白浜に住むことを決めました。

ところが、その頃のTomoya Nakagawaのお仕事は季節商品のため

会社の収入だけでは生活するのは難しいということで南紀で仕事を探すことになりました。

そこで昔から憧れの職業の一つであった漁師の仕事を見つけ、紀伊大島で漁師の仕事を始めました。

Tomoya Nakagawa ネイルアーティストになったのは?

和歌山県で漁師をしていた頃のTomoya Nakagawa

紀伊大島で漁師として働いていたTomoya Nakagawaは、2020年2月に交際相手の

ネイルアーティストの男性と結婚するため、アメリカのニューヨークに移住しました。

そして、面白半分でネイルの制作を始め、作品をInstagramに投稿していたところ話題になりました。

そこからわずか2年で、セレブからのオファーを受けるほど人気のネイルアーティストになった

Tomoya Nakagawa、現在はロサンゼルスを拠点に活動しています。

Tomoya Nakagawaネイル作品

Tomoya Nakagawaのネイル作品の一部をご紹介します。

最初はご自身のネイルを使っていたようです。

漁師だったからこその感性が活かされているような作品ですね。

力強いこんなネイル作品もあります。

Tomoya Nakagawaのアカウント

Tomoya NakagawaのSNSアカウントになります。

TikTok:@tomonyan5555

Instagram:@tomonyan55

まとめ

わずか2年で世界のセレブからも声がかかるほどの人気ネイルアーティストになった

Tomoya Nakagawaについてご紹介いたしました。

漁師からネイルアーティストとへの転身が驚きですが、もともと感性が素晴らしく

それがネイルの作品に反映されただけ、のような気がしますね。

これからのますます活躍される日本のネイルアーティストの一人になりそうです。