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60年以上 巨大な氷のクリスマスツリーを作り続ける家族

1961年以来毎年、インディアナ州インディアナポリスに住んでいるヴィール家は、敷地内に巨大な氷のツリーを作ってクリスマスを祝ってきました。今では伝統になっています。
このツリーは「ヴィール アイス ツリー」として有名になっており、クリスマスシーズンの観光名所になっています。

伝統的なクリスマスツリーに飽きてしまって、もっとオリジナルなものを探している方には、ヴィール アイス ツリーはぴったりです。この壮大な氷のツリーには、本物の生木が使われることはありませんが、以前から「アイス ツリー」として知られており、この名前で定着しています。
実際には、木製のフレームに水道ホースを取り付け、凍える夜に水を散布し、天候に合わせて少しづつ氷の彫刻を形作っています。毎年ヴィール アイス ツリーは地元の人たちの注目を集めています。


1961年の冬、アイスツリーの元祖であるヴィエール・G・ヴィール氏が、インディアナポリスのミモザレーンにある自宅の南側の丘で、池に氷の滑り台を作るために、細かい霧状の水を吹きかけていたことから始まりました。夜間に強風で散水がスイカズラの茂みに掛かってしまい、偶然にも氷の彫刻のようになってしまいました。彼と妻のメイベルは、この偶然の結果をとても気に入り、より大きなスケールで再現することにしました。こうして、最初のヴィール アイス ツリーが誕生しました。


最初の数年間は、ヴィールの家の南側にある木の茂みがフレームとして使用されていましたが、1965 年にツリーの場所が変更され、生きた植物の代わりに木のフレームが使用されるようになりました。ヴィール アイス ツリー の公式サイトによると、当初使用されていた茂みも氷で傷つくことはなかったとのことです。

ヴィエールさんは1970年代に亡くなりましたが、その頃にはアイスツリーは地元の人気スポットになっていて、彼の家族はその伝統を引き継ぐことにしました。彼らは毎年、天候が許す限り「ツリー」を製作してきました。今後も長く続けていく予定です。


ヴィール アイス ツリーは、材木をロープで固定したフレームに、畑の柵の畝から集めた小枝を加えたところから始まります。ノズル付きのホースをフレームに固定して、5 日間ほど氷点下になったらすぐに水を供給し始めます。アイスツリーを育てるための理想的な温度は-1℃~-15℃の間です。

ヴィールアイスツリーの水は、家族の池からポンプで汲み上げられます。天候の状態や、ヴィエール・ヴェールの子孫がツリーに取り組む時間にもよりますが、約12メートルにまで成長することができます。2014年には、推定20メートル以上でそびえ立っていましたが、平均すると10~12メートルの高さになります。

ツリーをさらに華やかにするために水と食品着色染料を混ぜて、噴霧器でアイスツリーにスプレーし、色をつけています。

ヴィール家は、ツリーを無料で開放しており、ツリー鑑賞のための訪問を歓迎しています。これは、現在ではインディアナポリスの冬のアトラクションの一部となっており、ヴィール家は毎年アイス ツリーを作成し続けています。