TBSの日曜劇場「VIVANT」の第3話が2023年7月30日に放送されました。
今回も砂漠での壮大なシーンが美しかったですね。
そして3話で新たな事実も続々と判明しました!
特に注目だったのが、これまで堺雅人さん演じる乃木憂助の別人格に名前があったということですね!
乃木のもう一つの人格「F」とは一体どんな意味があるのでしょうか?
また神田神社での祠が気になるという方も多いですね。
あのシーンには一体どんな意味があるのか考察してみたいと思います。
乃木憂助の別人格「F」は何の意味?
これまで何度か乃木の別人格が出てきましたが、名前を呼ぶことはありませんでした。
今回、第3話で初めてその名前が出てきましたね。
乃木の別人格の名前は「F(エフ)」になります。
音声だけだと「F(エフ)」や「if(イフ)」と聞こえた方もいるようですが、字幕を表示すると「F」と表示されるので、乃木の別人格の名前は「F」で間違いないでしょう。
F? #VIVANT
— みんみん@ほなみブログ (@minminhonami800) July 30, 2023
#VIVANT
別人格さんの事を
if、いふ って呼びました?
耳の錯覚?野崎さん、、、😭
🐪さん達もご無事で🥹— mamihlapinatapai (@F7NxXPqtwScx8R6) July 30, 2023
では一体この「F」にはどんな意味があるのでしょうか?
①「F」で始まる英単語の意味
Fから始まる英単語が「F」の名前の由来と考える説です。
Fから始まる英単語で、今回のドラマに関係のありそうな単語としては以下のようなものが考えられています。
Friend(友達)
乃木と「F」が友達ということからFriendの「F」説です。ただ、二人の関係が友達というとちょっと違う感じもしますね。
Fake(偽物)
「F」は乃木ではない、偽物であるということからFakeの「F」ではないか、という説です。
False(間違い)
こちらも「F」は乃木ではない、間違いからFalse「F」ではないか、という説です。
Father(父)
これまでの1話や2話では、父親である林遣都さんとの回想シーンが何度か登場しています。
そういったシーンが印象的であることから「F」は乃木の父親なのでは?という考えもあります。
そのため乃木のことを「憂助」と呼んでいる、という説もあります。・・・確かにそう呼んでいますね。
他にも「F」で始まる英単語はありますが、「F」の名前の由来はそこからきているのでしょうか?
②6番目の人格?
VIVANT 野木さん
・「Fなのか?」と確認
・F?に「この件が落ち着くまでは出てこないで」って言ってから別人格が一度出てきて普通に対応、2度目の時は「出てこないでって言っただろ!」と怒る別人格はF以外にもいるの?A〜Fまでいたらびっくり#vivant #VIVANT考察
— ちょこら🍫ワンオペ田舎育児 (@choco_mamalife) July 30, 2023
多重人格者の中には、複数の人格を持っている方もいらっしゃいます。
そのため今回の「F」はたまたま出てきた6番目の人格者で、他にも「A」や「B」という名前がついている人格がいるのではないか?という説です。
そういったことも考えられそうですが、少なくともこれまでドラマの中で出てきた別人格は全て同一人物のように見えましたね。
③コードネーム
VIVANT: ⅵ番とすると6番
Fと呼ばれるもう一人の乃木、Fはローマ字で6番目。
007的なコードネームだったりするのかな。#VIVANT— 握リーマン (@Redtail32) July 30, 2023
Fってのは牢獄に入れられてた子供達に付けられた番号なのかな?
冒頭の乃木のVIVANのアプリに8個フォルダがあったこと考えるとA〜Hまでいるとか?
VIVANT=生存者だとするともっと番号バラバラかもだけど
#VIVANT考察— ab (@pico12827352) July 30, 2023
他にもAからアルファベットの名前がついた人物がいて、「F」はその中の一人、という説です。
1話で乃木が誤送信直後にGFL社の社長アリに電話をかける際に一瞬、映った乃木の携帯電話の画面です。
VIVANフォルダにヒントがありそうでわからない(泣)#VIVANT pic.twitter.com/bPVgG8vJcj
— ごりらのKeity (@keity701) July 30, 2023
この中に「VIVAN」というフォルダがあり、その中に8個のファイルが入っているように見えることから8人仲間がいるのではないか?という説があります。
③その他
ICD-10(Fコード:F00-F99)は、「精神および行動の障害」の分類
だから乃木の別人格はF?
発表キャストは43人。乃木の二つ目の人格を入れると44人。
解離性同一性障害のICD-10(Fコード)はF44。でも乃木はFの方が主人格だと思う。#VIVANT
— uzuratani (@yk_uzuratani) July 30, 2023
ICD-10とは国際疾病分類と呼ばれているもので、死因や疾病の分類に使われています。
アルファベットのAからZで始めるコード番号があり、「F」で始まるF00からF99番号には精神及び行動の障害についての分類がされています。
解離性同一性障害はいわゆる多重人格のことで、この分類の頭文字である「F」が名前なのではないか?ということです。
きっとこのドラマのことですから「F」については何か意味があるはずですね。
今の段階だと断言できるものはなさそうですね。
神田神社の祠(ほこら)が気になる!
意味深な祠 #VIVANT pic.twitter.com/p3Ufi2YBOv
— たくぽん (@PDTakupon_JP) July 30, 2023
乃木がバルカ共和国から帰国して、会社に事情を説明した後に自宅に戻る前に神田神社にお参りをするシーンがあります。
なんでもこの神社は乃木の自宅の近くにあり、乃木は毎日、お参りをするのが日課のようですね。
お参りから帰る時に、乃木が傍にある祠(ほこら)のようなものを見ているシーンがありました。
その後、祠だけが映るシーンがあることから、この祠にはなんらかの意味があると思われます。
一体どんな意味があるのでしょうか?
一番、有力なのは、乃木またはFが何らかの連絡手段に使っている、という説です。
または両親に関係あるものでしょうか。
実際の神田神社にはあの祠のようなものは存在しないとのことです。
そのため、このドラマのためだけに使われていると思うと、やはり重要な意味を持っていそうですね!
まとめ
VIVANT第3話の中で気になる乃木憂助の別人格である「F」の名前の由来や、印象的な神社の祠のシーンについて考察してみました。
話が進んでも謎が深まるばかりですね・・・。
第4話も思いがけない展開になりそうで今から楽しみです。