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バンコクB級観光スポット パリワット寺院 お寺にベッカム?亀仙人?ルフィ?

タイ・バンコクには非日常を体験できる珍しい観光名所があります。その中には何世紀にもわたる仏教文化が 21 世紀の文化と融合した結果生まれた珍しいところもあります。パリワット寺院、通称「デビット・ベッカム寺院」もその 1 つです。一見白壁に囲まれた普通のお寺です。しかし中に入り本堂に近づくと普通では無いことに気が付くでしょう。例えば、メインの祭壇の端っこに英国の有名サッカー選手のデビッド・ベッカムの像が置かれていたりします。しかも金色で。

 

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このベッカムの像は1999年に設置されました。寺院の装飾制作を行っていた彫刻家がたまたま熱狂的なマンチェスターユナイテッドのファンだったそうですが、何故かクラブへの忠誠心の象徴としてお寺の装飾の一部にベッカム像を作成することが認められたのです。それ以来、世界中で有名になり、「デビット・ベッカム寺院」のニックネームまで付けられてしまいました。
しかし、この寺院の珍しい像はこのベッカム像だけではありません。仏教とは全く関係がないと思われるバットマンやアルバートアインシュタイン、アニメキャラなど異質なキャラクターがいっぱいいるのです…。

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自撮り棒にスマートフォンを持ったウサギの像やドラゴンボールの亀仙人像とかなら何となく仏教上の伝説の登場人物かなと思って見過ごしてしまうかもしれません。ピカチュウ像もまだ違和感ないかもしれません。でもスーパーマンとかのアメコミのキャラはさすがに目に入らない訳にはいきません。

一旦気付き始めると、すべてに違和感を感じるようになります。仏教神話上の生き物の間にいるポパイ、緑の柱の陰に隠れているバットマン、蜘蛛の糸を放とうとしているスパイダーマン、ワンピースのルフィまでいるのです。

 

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ひょっとすると漫画やアメコミなどを祀っているお寺なのかと思うかもしれませんが、アルバート・アインシュタインの像とチェ・ゲバラの像がでてくるといよいよ訳が判らなくなります。さらには若いデビッド・ベッカムの黄金の像がでてくるのです…。

実際には、これは世界に類をみない仏教と伝統的なタイ芸術、現代ポップアートが融合的に組み合わさった世界のように見受けられます。

一部情報筋では、これらのスーパーヒーローたちは善の象徴と見なされ、仏教を保護することができるためにお寺にあるのだと言われていますが…。観光客向けだという説明のほうが説得力が感じられるのは気のせいでしょうか。

バンコクに行く機会がありましたらこの奇妙なお寺をぜひご訪問ください。