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人気教育系YouTuber葉一氏が情熱大陸に出演

 

 

新型コロナの影響で、今年俄然注目を集めたオンライン授業。その先駆けともいえるのが「教育系YouTuber」として人気を集めている葉一(はいち)氏。小学生から高校生(受験生)向けまでの幅広い年代をカバーした判り易い授業動画で有名です。小学3年生から高校3年生までと幅広い学年をカバーをしています。専門は数学ですが、中学は主要5教科に対応しています。

2012年の初投稿から8年以上、自宅で撮影した授業動画をYouTubeに投稿し続けており、今までに投稿した動画は約3400本。登録者数112万人、総再生回数は3億回にも上り、その人気のほどが伺えます。

教師になろうと思ったきっかけ

葉一氏が教師になろうと思ったきっかけは高校時代の数学の先生の影響が大きかったようです。新学期の自己紹介では「生徒に好かれようとは思っていない」と言いながらも、丁寧に判り易く授業をしてくれ、板書の一枚の作品として作り込むような先生だったとのこと。

中学生時代にいじめにあっていたこともあり、それまでは教師に対して反発心・不信感を持っていましたが、その先生に出会うことで「人を変えられる教師の仕事って面白い」と感じ、教師をも目指すようになったそうです。

葉一氏の経歴は?

葉一氏は教育者ですが、意外にも学校の先生をやってたことはありません。

同氏は、福岡県出身、1985年生まれの35歳。高校卒業後に東京学芸大学に進学します。当初、東京学芸大学は無理目と思われたようですが、上述の恩師のサポートもあり偏差値を20も伸ばして念願の同大学に入学します。
当初、小学校の教師を目指していましたが、教育実習で体験した教育現場は忙しいばかりで生徒のことを考える余裕もないことが判り、疑問を持つようになります。大学卒業して教員免許を取得します。

しかし「社会経験がないまま教師は出来ない」との考えで、すぐに学校の先生になることはありませんでした。経験を積むため、教材の営業マンになりますが、体調を崩してしまいます。その後、塾講師を経験した後に教育系YouTuberとしてデビューすることになります。

教育系YouTuberとしてのこだわり

YouTubeでの授業は一方通行であり生徒の様子を見ながら進められないため、なるべく疑問点を残さない授業を心がけています。そのため授業内容は徹底的に作り込んでいます。

動画をクリックして初めに目に入るのが板書なので「頑張るぞ!」と思わせるよう心がけています。とくにフォントにはこだわっており、男性的でもなく女性的でもないちょうど良いフォントを塾講師時代に研究し、そのフォントで使い続けています。

「問題を解く方法」だけをシンプルに伝えるようにし、「概念形成」をしない。例えば、「割り算の仕組み」を長々と話していると生徒の気持ちが離れてしまうそうです。概念形成は他のYouTuberさんに任せ、葉一氏の動画ではシンプルに解法だけを伝えるようにしています。

僕は普段、男性的で角ばった字を書くのですが、女の子の気持ちが離れるんです。かといって丸文字にすると、男の子や親御さんの気持ちが離れちゃう。

判らないときに何回も見直すことがあるため雑談は入れないようにしています。

学校や親から拒否感を持たれないよう、いろいろな現場が抵抗なく導入できるよう、テロップや効果音などは使わずシンプルなつくりにしています。

小学生向けの動画では比較的ゆっくり話し、受験生や高校生向けでは意識して早口にします。

生徒の注意を逸らさないように、基本的には服装は派手な色は避けてユニクロの地味な服ばかり着ています。しかしときどき派手なカラーで登場して「あれ?」と思わせたりと工夫しています。

 

Youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/user/toaruotokohaichi
ホームページ → https://19ch.tv/