豆知識

3D2次元彩色MAマンさんのフィギュアペイントがスゴイ 3Dがまるで2Dに

「フィギュア筆塗りリペインター」を名乗る日本のアーティストが、ネット上で話題になっています。
その人はMAマンさん。Twitter

漫画のキャラクターフィギュアをリペイントすることで独自のカスタムアート作品に変身させています。

MAマンさんとはどんな人なのでしょうか?
またどのような作品を作っているのか、どのように作っているのか、ご紹介します。

MAマンとは?

TwitterでMAマンと名乗るこのアーティストは、小中高で絵画と書道を学んだそうです。
美大に進学後、写実系油彩画を勉強して卒業。
大学在学中には美術教員の免許も取得したそうです。
書道の師範も持ち、美術と書道のプロとも言えるでしょう。
大学卒業後、起業するも1年でその会社は解散。
その後、就職するものの、そこも半年で退社をしたそうです。

現在は書道系の仕事をこなしつつ、リペイントをこなしているそうです。
基本は引きこもりの生活をおくっているそうです。

3D2次元彩色という独自の手法で作品を作られています。

どんな作品を作っているの?

MAさんの作品は、「ドラゴンボール」や「ジョジョの奇妙な冒険」などの人気漫画の市販のフィギュアを使っています。
リペイントすることで、三次元であるはずのフィギュアがまるで二次元の絵のように見えます。
これは筆を使って筋肉や服の陰影やしわなどを強調することで、まるでの絵のように見えるようになるのです。

「フィギュアをもっとカッコよく!」をモットーに360度どこから見ても楽しめることを目指しているそうです。

MAマンさんは、TwitterYouTubeで作品を公開しています。
以前は制作依頼も受け付けていたようですが、需要が高いためか、現在は停止中となっています。

2次元塗装のやり方、ポイントは?

3D2次元彩色のポイントは筆ムラをなくすことだとか。
筆跡や筆ムラがあると塗った感が出てしまい、2次元ぽさがなくなってしまうそうです。
異次元ぽさや不思議さを出すために、とにかくパッと見たときに筆ムラが目立たないというのが大切だそう。

自分でもフィギュアを塗ってみたい!
という人のために、MAマンさんのYouTubeでは詳しく解説しています。

また、フィギュアの塗装コミュニティ「フィギュアートラボ」https://figuart-labo.com/も運営。
初心者でも楽しんで上達できる場所づくりをされています。

MAマンさんのLINE公式アカウントでは、最新情報やここでしか見られない画像が、無料で見られるそうです。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください。