2023年8月24日(木)15時に沖縄で発達中の熱帯低気圧が台風9号「サオラー」になりました。
台風が発生すると日本への影響が気になりますね。
レジャーの予定はもちろん、通勤や通学への影響もあるかもしれません。
また沿岸地域では高波や暴風の心配もありますし、大雨が続くと土砂崩れの危険もあります。
そこでこの記事では、
- 台風9号2023年の最新情報
- 台風9号2023年の米軍アメリカ警報センター(JTWC)の進路予想
- 台風9号2023年の欧州中期予報センターの進路予想
- 台風9号2023年の気象庁の情報
- 台風9号2023年のWindyの情報
についてお伝えします。
また
- 台風9号2023年のサオラーの名前の由来
- 各交通機関の運行状況
- 台風による停電情報
についてお伝えします。
目次
台風9号2023年の最新情報は?
【台風情報】
8月25日(金)6時現在、台風9号(サオラー)と台風10号(ダムレイ)の二つの台風があります。台風9号はほとんど移動せずに猛発達する予想で、沖縄に影響の可能性があります。
台風10号は発達は予想されず、S字状に日本の東を足早に北上する予想です。https://t.co/tnAbBcdRJP pic.twitter.com/xU9gt3eham
— ウェザーニュース (@wni_jp) August 24, 2023
8月に入って3つ目の台風となった台風9号は、現在、沖縄の南にいます。
ほとんど移動せずにもう発達するとのことです。
沖縄在住の方や沖縄旅行を予定している方は台風情報に注意してください。
台風9号2023年の米軍アメリカJTWCの進路予想は?
アメリカ・ハワイの米軍合同台風警報センター(JTWC)は、アメリカ合衆国国防総省の機関になります。
JTWCは世界で台風情報が最も早いと言われています。
そんなJTWCの台風情報になります。
上記の図の見方になります。また時間は協定世界時(Z)になっていますので、日本時間に直すには時差の9時間を加えて下さい。
黄色い丸(LOW) | 24時間以内に熱帯低気圧(台風含む)に発達する可能性は低い |
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オレンジ色丸(MEDIUM) | 熱帯低気圧(台風含む)に発達する可能性が高いが24時間以上かかる |
赤色丸(HIGH) | 24時間以内に熱帯低気圧(台風含む)に発達する可能性が高い |
水色丸(SUB TORPICAL) | 台風と熱帯低気圧の中間 |
赤色矢印 | 熱帯低気圧(台風含む) |
赤矢印のTS09Wが台風9号サオラーになります。
赤矢印のTD08Wは台風10号のたまごになります。
こちらは8月24日(木)15時に、気象庁が「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。
こちらの情報も気になりますね。
米軍合同台風警報センター(JTWC)の進路予想図になります。
複雑な動きになりそうです。
台風9号2023年の欧州中期予報センターの進路予想
欧州(ヨーロッパ)中期予報センターの進路図になります。
台風9号2023年の気象庁の情報は?
8月24日21時の時点の気象庁の情報になります。
台風9号のサオラーが沖縄の南に位置しています。
太平洋側にある進路図は台風10号のたまごになります。
台風9号2023年をWindyで確認
気象サービス「Windy」(チェコ提供)は釣り人やダイバーなど多数が愛用する便利な気象サービスです。
雨や風、温度などの情報を確認することができます。
下のバーを動かすことで、数日先の予報も確認することができます。
台風9号2023の名前の由来は
台風の名前は「台風委員会」(日本や米国など14ヵ国等が加盟)で用意された名前になります。
台風9号「サオラー(Saola)」は140個の140番目になります。
ベトナムが提案した名前で、「ベトナムレイヨウ」(ベトナムの幻の動物)の意味になります。
各交通機関の運行状況
各交通状況の運行状況についてお伝えします。
飛行機の運行状況
新幹線の運行状況
台風による停電情報
各電力会社の停電情報についてお伝えします。
まとめ
台風9号サオラーは沖縄の南で発達しています。
今後の情報に注意しておきましょう。