最近、いろいろなメディアで目にすることが多くなってきた台湾カステラ。
その焼き上がりのボリューム感とフワフワの感じを見たらどうしても食べてみたくなりますよね。
東京周辺で食べられる台湾カステラのカフェやお店をまとめてみました。
※本場台湾の台湾カステラ有名店のまとめはこちら
目次
そもそも台湾カステラってなに?
台湾カステラは、台湾で食べられている「現烤蛋糕(シェンカォウダンゴウ)」という台湾風のスポンジケーキです。
シフォンケーキのようなフワフワの食感が特徴です。
スポンジケーキを作る時に普通はバターを使いますが、台湾カステラではバターは使いません。
材料は、小麦粉、卵、砂糖、油、牛乳。メレンゲを作ってから、他の材料と併せる別立てで作るのもシフォンケーキと似ています。
特徴的なのはその焼き方。天板にお湯を張ってその中に型を入れて蒸し焼きにします。
焼きプリンを作る時と同じですね。焼き上がりの柔らかさはこんな感じになるんです。
— 新カステラ (日本初台湾カステラsince2017) (@Shinkasutera) September 6, 2017
東京周辺のカフェ・お店
東京で台湾カステラを食べられるカフェをご紹介します。
新カステラ 高円寺
2017年創業の日本初の台湾カステラの専門店。
クリーム入りや月替わりのカステラもあります。過去にはライ麦、バナナ、ココアキャラメル、黒ゴマなんていうものがありました。
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デザインがすごく凝っていてとってもステキなのです。
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台湾甜商店(タイワンテンショウテン) 新宿、みなとみらいなどの各店舗
台湾スイーツカフェ「台湾甜商店(タイワンテンショウテン)」からも、台湾カステラを再現した「甜カステラ」を販売しています。ホイップクリームをたっぷりと挟んだ「甜カステラ・ホイップ」や、プリンやタピオカを入れたチーズスムージーの上に甜カステラをトッピングした「甜カステラチーズスムージー」などもあります。
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首都圏の店舗は、新宿店、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、ららぽーと横浜店、横浜みなとみらい店、戸塚西口店、モラージュ柏店、などがあります。
詳細はお店のホームページでご確認ください。
台楽蛋糕(タイラクタンガオ)2021年3月12日オープン 銀座 ※2021.03.01追記
銀座店のオープンに合わせて、台湾現地で修業した専門スタッフが来日し、台湾の製法をそのまま取り入れ、現地の味と食感を再現した本格派の台湾カステラです。
食材は日本の食材を使用し、高級台湾カステラとも言える仕上がりだそう。
メニューには、プレミアムプレーン(原味)、プレミアムチーズ(起司)、プレミアムチョコレート(巧克力)、プレミアム宇治抹茶(巧克力)があり、今後バリエーションを増やす予定です。
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台湾カステラの取り扱いがなくなったお店
渋谷のミヤシタパークにオープンしたソフトクリーム専門店「MIYASHITA CAFE +softcream(ミヤシタカフェ ソフトクリーム)」は、以前はソフトクリームを挟んだ台湾カステラが食べられたのですが、現在は取り扱いがないようです。
他の店舗もお出かけ前に公式ホームページなどで詳細をご確認ください。
まとめ
- 台湾カステラは、台湾で食べられている「現烤蛋糕(シェンカォウダンゴウ)」という台湾風のスポンジケーキ
- 東京や東京近郊の台湾カステラが食べられるカフェは
新カステラ 高円寺、
台湾甜商店(タイワンテンショウテン) 新宿、みなとみらいなど各店舗、
台楽蛋糕(タイラクタンガオ) 銀座 - 渋谷のMIYASHITA CAFE +softcream(ミヤシタカフェ ソフトクリーム)」の台湾カステラは取り扱いがなくなったよう