数年前から世田谷区に新しいドーナツ屋さんがちょこちょこオープンしています。
それもチェーン店系のお店ではない、新しいスタイルのおしゃれなお店ばかりです。
新型コロナウイルスの不況の中でも負けていません。
新しいドーナツブームでも始まっているんでしょうか。
今回は、最近、世田谷区にオープンしたお勧めのドーナツ屋さん4店をご紹介します。
バルバル(上町)
2020年4月にオープンしたお店です。
東急世田谷線上町から10分くらい歩いたところにお店があります。
このお店のドーナツの特徴は穴が空いていない丸い形をしているところです。
店名になっている「バルバル」の「バル」はフランス語の小さな弾むボールのことだそう。
その名の通りボールのようなドーナツです。
ドーナツは発酵バターを使用したリッチな香りと美味しさを楽しめます。
自宅で楽しむのはもちろん、パーティなどのデザートや差し入れギフトとしても喜ばれそうです。
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オレンジリキュールを使った「オレンジコンポート」や
ラズベリーピューレ入りのバタークリームを挟んだ「ラズベリークリーム」など。
見た目も美しいドーナツを楽しめます。
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くろねこドーナツ(経堂)
2021年3月にオープンしたばかりのお店です。
小田急線経堂駅から北にすずらん通りを5分ほど歩いた左手にお店があります。
イートインも可能で、22席ある店内でゆったりとドーナツを楽しむこともできます。
ドーナツには小麦粉、四葉バター、牛乳、塩、イースト菌、砂糖、ココアを使用しています。
ココアを練り込んでいるのは、お店の名前「くろねこドーナツ」にちなんで、色をちょっと黒くしたかったからだとか。
揚げ油は100%オーガニックのヤシ油を使用。
ヤシ油は時間が経っても「べちゃべちゃにならない」という特徴があるので、テイクアウトをした時にもおいしくいただくことができます。
ドーナツは、ブラッドオレンジと白ワインを使った「モロのジュレとカシスクリーム」とか
「文旦キャラメル」、「焼き不知火フロマージュ」などひと手間かけたオリジナリティあふれる品揃えになっています。
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dear DONUTS ディアー ドーナツ(東松原)
井の頭線新代田駅から歩いて6から7分の住宅街にあるおしゃれなドーナツ屋さん。
三浦半島三崎にある手作りドーナツ店「ミサキドーナツ」の新ブランドとして2020年4月にオープンしたお店です。
生地はもちろん、クリームやキャラメル、カスタードなどの素材も作れるものは全て手作りしているそうです。
また、保存料などの添加物を一切使用していないので、小さなお子さんにも安心して食べさせられます。
ドーナツは「ハンドロールド・フィリングドーナツ」という作り方で、手作業で伸ばした生地に素材をひとつひとつ包み込んでいます。
クリームやカスタード、チョコレートなどの定番はもちろん、季節の素材を使ったドーナツや、甘みを抑えたシンプルなドーナツはいくらでも食べられそうです。
一見、生地だけに見えても中にヌガーや餡などが包まれていたりと手が込んでいます。
シーズンによって品揃えが変わりますが、桜餡と自家製カスタードを包み込んだ「桜ドーナツ」や、
粒あんと抹茶クリームを包み込んだ「抹茶ドーナツ」など和テイストもお勧めです。
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珈琲とドーナツ ふわもち邸(用賀)
2019年の3月にオープンしたドーナツとベーグルのお店です。
東急田園都市線用賀駅から徒歩1分にあります。
ここのお店のこだわりは「ふわふわ・もちもち」の食感です。
天然酵母や道産小麦などの厳選した材料をつかってひとつひとつ丁寧に手作りしているそうです。
こだわりの生地に、具材をたっぷり入れて軽い食感に仕上げています。
でも甘さはひかえめなのはうれしいところです。
小さなお店ですが、20種類以上のドーナツがあります。
みるく生地、ごま生地、ココア生地、コーヒー生地、紅茶生地を使ったいろいろなドーナツが楽し間ます。
ドーナツは季節によって変わりますが、カスタードクリームと木苺、クリームチーズを包んだ「木苺フロマージュラテ」や
チーズクリームと甘酸っぱいパッション&オレンジクリームを合わせた「パッション&オレンジのパンナコッタ」といったメニューもあります。
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まとめ
今回は東京都世田谷区にあるチェーン店ではないお店のドーナツ4店をご紹介しました。
どのお店もチェーン店にはない個性あふれるドーナツばかりです。
気に入ったお店があったら、ぜひ楽しんでみてください。